1月CAS研究会

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近況報告

回路とシステム研究会＠機械振興会館

1月26日に機械振興会館で開催された，CAS研究会にて発表しました。
本研究室からはM2會見，M1大宮くん，篠原くん，山本くん，B4崎田くんが参加しました。

発表

朝イチのセッションでした。
まずは篠原くんが発表しました。
音源分離結果の後処理による目的音強調

今回もスピーカー持参で，会場で実験結果の音声を流していました。
実験環境について等，会場から様々な質問がありました。

次に，大宮くんが発表しました。
三角関数の近似に基づいた2マイクロホン音源追尾

DSPへの実装を考えた発表でした。
追尾以外への汎用性を指摘されていました。
今後の研究の糸口になるといいですね。
右下のケラレは篠原君の肩です。入っちゃってごめんなさい。

次に，會見が発表しました。
PSOを用いたフィルタ係数を設計パラメータとするIIRフィルタの設計

先週から，時間をあけずに発表でしたので，少し準備が大変でした。
最後の学会発表ということで，少し緊張していました。
発表は練習通りできたと思います。（少なくとも，遷移域を通過域のいい間違いはなかったはず）
聴講してくださった先生方からは，安定性の保証についてと今回用いたPSOについての質問がありました。
ご質問頂き，ありがとうございました。

次に，山本くんが発表しました。
所望特性を変更するIIRフィルタ設計

山本くんも，先週に引き続きの学会発表でした。
準備が大変だったと思いますが，いつも通りの堂々とした発表でした。
質問にもしっかり対応していたと思いました。

最後に，学生セッションで崎田くんが発表しました。
PSOによるIIRフィルタ設計における個体再配置方法の検討

初めての15分間発表で，大変だったと思います。
たくさん発表練習したのだと思います。
質問もたくさん頂いていました。自分なりによく考え，研究に活かしていってほしいと思います。

ついに最後の学会発表でした。
やりきろうという思いで望み，自分なりの伝え方が出来たのではないかと思いました。
学会発表で自分の研究をアピールすることは，簡単なようで難しかったです。
陶山先生には，今回の内容について，研究報告の段階から様々なご意見を頂きました。
論文添削や発表練習を見て頂き，ありがとうございました。
研究室のみなさんも，何度も発表練習におつきあい頂きありがとうございました。

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