音響信号処理研究室(金田研究室)合同輪講
2015年8月18日音響信号処理研究室(金田研究室)と我々ディジタル信号処理研究室(陶山研究室)で合同輪講が行われました.
発表はポスター形式で金田研から, 陶山研から泉先輩, 椎木先輩, 篠原くん, 中澤くん, そして私が発表させていただきました.
始めに篠原君くんと私が発表しました.
篠原くんの発表
「適応型マイクロホンアレーにおける教師信号生成手法」
順調に発表していた途中, 実験結果で流す音が最初流れないというトラブルが起きたようですが, 落ち着いて対応したそうです.
私の発表
「音声のスパース性に基づく2マイクロホンによる複数音源追尾」
初めて研究室以外の方に自分の研究内容を発表したためとても緊張しました.
質疑応答では客観的な意見が多数あり, 今後の研究に生かしたいと思いました.
次に泉先輩, 椎木先輩, 中澤くんが発表しました.
泉先輩の発表
「マイクロホン間の伝達系の同定に基づく音源定位」
大きな声でゆっくり話していたため, とても聞きやすかったです. 勉強になります.
椎木先輩の発表
「逐次更新ヒストグラムを用いた全方位複数音源追尾」
落ち着いて金田研の方々の質問に答えていて見習わないといけないと思いました.
中澤くんの発表
「逐次解法に基づく複数音源追尾」
質疑応答で多少苦労したようですが, 無事発表できたようです.
---懇親会---
発表後には懇親会を行いました. 金田研の方々とも交流でき様々なお話を聞くことができました.
終わりにはすべてを締めるために各研究室から素晴らしい方々が名乗りを上げました.
そして素晴らしい方々の中には同期である礒本君の姿が!!
彼が体で表現した「たたみ込み」は爆笑を生みました.
今後の礒本くんに期待です.
---まとめ---
相手の研究室がどのような研究をしているのかを理解する上でとても有意義な時間となりました.
また発表時に多くの質問をしていただき, 今まで自分が気づかなかった点や理解が不十分な内容を認識することができました.
このような貴重な体験の場を設けてくださった陶山先生, 金田先生そして金田研, 陶山研の皆様本当にありがとうございました.
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