1日目
まず,バンドンに向かうために羽田空港からインドネシア,ジャカルタにあるスカルノ・ハッタ国際空港に向けて出発しました.
空港到着後,日本語ガイドの方と共に車でバンドンまで移動しました.
ジャカルタ市内は自分が想像していた以上に高層ビルが多数があり,とても驚きました.
ちなみにジャカルタ-バンドン間は車であれば3時間程で着く距離ですか,大渋滞のためホテル到着までに5〜6時間かかりました.
そのため,翌日発表ですがホテルのチェックインは24時30分ぐらいでした.
このあとガイドの方と運転手さんはまたジャカルタ市内の自宅に向かったそうです.
こんな時間までありがとうございました.
今回の研究発表会場かつ宿泊ホテルである「メルキュールバンドンセティアブディ」の部屋はこのような内装でした.
このとき,自分と篠原君が宿泊した部屋はカードキーの認識が悪いせいか1回で鍵が開錠できず,部屋に戻るたびにドアと格闘する日々を過ごしました.
2日目
学会初日のすべての発表終了後,バンケットに参加しました.
バンケット中に地元の中学生たちによる「アンクルン」を用いた演奏を聞くことができました.
タイタニックのテーマなど有名曲を演奏してくれました.
「アンクルン」とは竹製の打楽器であり,大きさの違いを利用してドレミを表現することで大人数による演奏を行うそうです.
ちなみに,この楽器は2010年にユネスコの無形文化遺産に選ばれたそうです.
演奏終了後,中学生にこの楽器の使い方を教わり参加者全員で「アンクルン」による演奏を行いました.
学会に参加してこのような体験ができるとは思いもしませんでした.
3日目
3日目は午後から学会主催のツアーに参加しました.
目的地はバンドンの中でも人気があるFloating marketという場所でした.
このとき,移動で利用したバスで自分が座った座席が寄りかかるだけで倒れていく驚きの仕様でした.
ある意味海外ではないと体験できない事ができました.
他にも,道中の窓から食用として生きた兎を販売している店などが見えました.
Floating marketは文字通り水上マーケットがあり,船上の屋台で様々な食べ物が売っています.
日本のお祭りの露店のような雰囲気で売っていました.
また,この施設では現金をコインに換金して買い物をする形式でした.
(もちろん足りない差額は現金で支払うことができます.)
しかし,到着すると大雨が降ってきました.
そのため,一時的に休憩所に退避しました.
何かの縁でベトナムから来ていた方と,一緒に見て回っていました.
雨が弱まると水上マーケットや近くのお土産店に行って,買い物をしました.
夕食は雨のため,ホテル内にある中華料理店に行きました.
どの料理もとてもおいしかったです.
4日目
最終日である4日目は飛行機の時間までバンドン市内をタクシーで散策しました.
現地の方の生活の一部に触れることができました.
しかし,バンドンから空港までは行きと同様に大渋滞に巻き込まれ,5時間程かかりました.
そして,ようやく到着した空港でも帰りの飛行機でトラブルが発生したため,出発が遅れるイベントに遭遇しました.さらに追い討ちをかけるように,以下の災難に会いました.
・自分が座った座席のテーブルだけが傾いている.
(以外に物は落ちなかったです.)
・ドリンクサービスで頼んだホットチョコレートがなぜか色付きのお湯でした.
原因は↓↓↓
マドラーがほしかったです.
皆さんお疲れ様でした.
発表
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