第29回 回路とシステムワークショップ(北九州国際会議場)

2016年5月12日、13日に、福岡県北九州市の北九州国際会議場にて第29回 回路とシステムワークショップが開催されました。ディジタル信号処理研究室からは有江、山本が発表しました。

~発表開場~

発表会場がそこまで広くなかったので、マイクを使わずに発表を行うことに急遽決めました。有江はスライドの最終調整を時間が許す限り行っていまいた。とても真面目ですね、私も見習いたいですね。



~発表~

有江の発表
発表タイトル:探索の多様性を持続するGAによるCSD係数FIRフィルタ設計



13日の最初の発表者でした。本人はとても緊張したと言っていましたが、発表全体を通して落ち着いる印象を受けました。前日まで頑張って発表練習をした成果はでていたと思いました。


私の発表
発表タイトル:多様化能力を向上したPSOによるIIRフィルタ設計



13日の2番目の発表者でした。過度に緊張せずに自分らしい発表ができたと思います。質疑応答で質問して頂いた皆さま、誠にありがとうございました。


~招待講演~

33会議室ではフィルタ設計のセッションの後に招待講演が行われました。”複数マイクロホン音響信号処理”という題材で陶山先生が講演しました。 音響信号処理の専門的な話ではなく、信号処理の初心者にもわかるように簡単な言葉を用いて陶山研で行われている研究について紹介していました。 音源追尾についての理解も深まり、私にとって非常にためになる講演でした。



~まとめ~

修士1年生になって初めての学会発表でした。学部生だった頃から比べれば、学会での発表にだいぶ慣れてきたと思いました。
招待講演がある中、陶山先生には論文の添削、プレゼンの指導や助言をして頂きました。 また院生や同期の方々にはたくさんのプレゼン練習にお付き合い頂きました。本当にありがとうございました。

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