近況報告


電子情報通信学会東京支部第19回学生研究発表会
2014年3月1日、電子情報通信学会東京支部の第19回学生発表会に参加しました。開催場所は東海大学高輪キャンパスです。
本研究室からは、M1(5人)の先輩方、私たちB4(3人)が発表しました。
以下が発表の様子です。全員第2会場でした。

~午前の部~

1. 今泉先輩

「近接最適性原理によるCSD係数FIRフィルタ設計」

本研究室のトップバッターは今泉先輩でした。朝早い時間帯でしたが落ち着いていました。
この余裕が欲しいです。

2. 西村先輩

「複数群をもつPSOによるIIRフィルタ設計における停留回避」

西村先輩は学会発表経験が多く、落ち着いた発表をしていました。見習いたいです。

3. 丸山

「移動音源分離のためのヌル配置の検討」

そして私の発表です。
始まる前は緊張してそわそわしていましたが、発表が始まると意外にもいつも通りにできました。
先生方から貴重な質問を頂き、大変勉強になりました。ありがとうございます。

4. 榊原先輩

「再最適化による遮断周波数変動時のFIRフィルタの設計」

午前の部、最後は榊原先輩でした。
いつも通り安定した発表で、質問にもしっかり答えていました。さすがです。

~昼食~ 昼食は高輪キャンパス内の食堂で食べました。
非常に長い行列ができており、その長さに私達はもちろん、厨房の方もびっくりしていたことでしょう。

温玉唐揚げ丼?
ごちそうさまでした。

~午後の部~

5. 泉君

「パーティクルフィルタによる音源追尾における尤度関数の検証」

午後の部、前半に泉の発表でした。
発表開始時間に間に合わなそうだったので、食堂の行列から飛び出して戻ってました。
昼食を抜いていたので大変だったと思いますが、しっかり発表していました。

6. 平川先輩

「ペナルティ付加PSOによる複数音源追尾」

平川先輩も落ち着いた発表をしていました。
聴き取りやすく丁寧な発表なので、みんなに伝わっていたと思います。
質問にも丁寧に返答していました。

7. 椎木君

「複数移動音源追尾における追尾対象入れ替わり問題の回避」

続いて椎木君です。
緊張してもなんだかんだ普通に発表できるのが彼のすごいところです。

8. 青木先輩

「仮想マイクロホン信号を用いた移動音源分離」

最後は私が大変お世話になっている青木先輩の発表でした。
仮想マイクロホンを用いた研究で、非常に興味深い内容です。
なんなくこなしていました。

~表彰式~ 懇親会の前に表彰式が行われました。
本研究室から私と椎木君が学生奨励賞を受賞しました。

多くの発表者がいた中での受賞であり、大変光栄なことです。
正直私が受賞するとは思っていなかったので、驚きと喜びで引きつりました。
この受賞の裏には、先生、先輩方の数々のご指導があってのことだと思います。
本当に感謝しております。ありがとうございました。

~懇親会~ たくさんの料理が振る舞われました。やはり唐揚げはどこで食べても美味しいですね。

先輩注ぎすぎですよ!

賞金のチラ見せスタイルでいどみました。
嘘です。わざとではありません。

~まとめ~ 学会発表は2回目でしたが、1回目は開催場所が私達の大学であったため、初学会発表同然でした。
学会に慣れておらず不安が募る一方でしたが、先輩方のフォローによりいつも通りの発表ができたと思います。
発表終了後にも質問してくださった先生とお話ができ、とても良い経験になりました。
本当にありがとうございました。
質問に的確に返答するため、常日頃から様々な視点をもつよう心がけようと思います。
最後に、このような発表の機会を与えてくださった陶山先生、長らく発表練習に付き合ってくださった研究室の皆様に感謝申し上げます。