先日の8月31日に早稲田大学で開催された、学生発表会にて発表させていただきました。 私以外にも、有江、磯本、大宮、中澤、吉崎、山本、檀原が発表させていただきました。
第3会場(有江、大宮、山本)
この会場では、山本、大宮、有江の順で発表でした。
まずは、山本君から。
-ペナルティー付加範囲固定型PSOによるIIRフィルタ設計-
彼は練習も頑張っていましたし、プレゼン資料も分かりやすかったのできっとすばらしい発表だったと思います。
次は、大宮君。-音声のスパース性に基づく2マイクロホンによる複数音源追尾-
彼の発表は練習で見た時よりもすばらしかったと聞きました。本番に強いですね。私も見たかったです。
この会場における私の研究室での最後は有江君。-GAによるCSD係数FIRフィルタ設計に有効な遺伝操作-
彼の研究内容は難しいので、伝えるのは大変だったと思います。彼の質疑応答ではすばらしい回答だったということを聞きました。さすがですね。
第4会場(中澤、吉崎、檀原)
この会場では、檀原、中澤、吉崎の順で発表でした。
まずは、檀原さんから。
-改良0-1PSOによるCSD係数FIRフィルタ設計の早期収束回避-
この会場で一番最初の発表者だった檀原さん。さすがに緊張しているかなと思ってましたが、楽しそうにプレゼンしてます。私も、こんな風にプレゼン出来るようになりたいです。
次は、中澤君。-逐次解放に基づく複数音源追尾-
彼の発表中にトラブルがあったとのことでしたが彼ならきっとうまく対処したと思います。また、難しい研究内容ですがいつもの調子ならばきっと伝わったことと思います。
この会場における私の研究室での最後は吉崎君。-再最適化によるFIRフィルタ設計の高速化-
彼の発表中にもトラブルがあったと聞きましたが、いつも落ち着いている彼ならうまく対処したと思います。また発表の方も彼のいつも通りの発表が出来たのではないでしょうか。
第5会場(磯本、私)
この会場では、磯本、私の順で発表でした。
まずは、磯本君から。
-PSOによるスパースFIRフィルタの設計-
練習の時よりもさらに良くなっているな〜という印象を受けました。特にスライドの方ではなく、会場にいる人たちの方をしっかり向いて発表出来ていた点などは見習わなくてはいけないなと思いました。
次は、私です。-適応型マイクロホンアレーにおける教師信号生成手法-
発表時緊張でガチガチでした。そのため、少し早口になってしまいました。また、自分の研究を他の人に伝えることは想像以上に難しく、説明不足な点が多数あることを発表を通じて感じました。この経験を次の機会に生かせればと思います。